私の事ではありません。(*^_^*)
メキシコから日本へ留学してきたフェルナンデスの話です。
英会話を習っていた時、友達がメキシコ人の彼を連れてきました。
彼はすでに日本語が上手だったので英語を使うことはなかったの
ですが、彼の国の事を聞いたりするのは興味深いものでした。
その中で面白かったのは、恋心をいだいた女の子の家に
楽団のマリアッチを引き連れて行くというものでした。
なんか、世界のドキュメンタリーとか映画で見たような記憶が
ありますが、本当にそんな事するんだ!と驚きました。
気になる女の子がいる男がどうするかというと、マリアッチ
(メキシコの3人くらいの小楽団)を雇って、女の子の家に行きます。
そして、その子の部屋の下に行って、
(女の子の部屋は2階です)
彼は楽団の音楽に合わせ一緒に恋の歌を歌う。ロマンチックですね。
それに気づいた彼女が窓から顔を出せば、OK
そこでフェルナンデスが言ったのが・・・
「彼女の部屋でセックスします」
お~~っ!ちょっと言い方がストレートすぎるっ。
こっちが赤面してしまいます。
まあ、留学生なので「エッチします」とかの控え目な言葉は
知らないのも当然ですね。そんなに変わらないか?
こんな感じで異国の風習とか聞くのは面白い。
他には、「キューバの有名なバンドが来るから一緒に
聞きに行こう」と誘われ、長崎ハウステンボスであった
コンサートにも行きました。
村上龍氏がプロデュースしたラテンイベントです。
あれこれ説明するより、動画を見てもらった方が早いですね
(動画はハウステンボスのものではありません)
どうですか?このエネルギッシュなサウンド!
カラダがムズムズしてきます。
リズムとパーカッションの音がビンビンきます。
メキシコ人の彼がステージに向かって「ビバ クバ!」と叫んでいます。
キューバ万歳!、キューバ最高!みたいな意味ですね。
やはり、ラテン系の人と一緒だと何倍も楽しめます。
そういえば、この時舞台真下のかぶりつきで聞いてました。
特別なチケットじゃなかったけど、なんでこんないい場所で
聞けたのか謎です。
ほんと、ラテンは最高ですね。